メイドカフェ

この写真は確か秋葉原駅にあるメイドカフェだった気がします。店の裏手の路地が色々なお店がひしめき合っているエリアで、メイドカフェのベランダから宣伝しているんですよね(笑)しかも拡声器使っている時もあるので、観光スポットみたいにになっています。

さて、今回は横浜エリアのメイドカフェ(コンカフェ)についてまとめてみました。「秋葉原まで通うのは大変だよなぁ」という人はぜひ参考にしてください!
※近隣である関内・桜木町エリアも掲載していく予定です。

掲載店舗は厳選しています

昨今のコンカフェブームにより、ネットの情報だけをそのまま転載してまとめたり、実態とかけ離れた内容のまま掲載している「コンカフェ」ポータルサイトが増えています。当ページでは、管理人が実際に行ったことがある店の中でコンカフェだなと納得したものだけを紹介しています。

※正確な情報は必ず店舗様の公式を確認するようお願いします。

比較一覧表

HoneyHoney(ハニハニ)
雰囲気 横浜界隈では一番落ち着いているが、コアな客層が多い。やや狭めの空間にひしめき合うため、混雑時は若干圧迫感がある。あまりメイドさんとは話せない。
衣装 基本は可愛らしいミニスカートタイプだが、頻繁にコスプレイベント等で衣装が変わるのを楽しめる。
料金 ドリンク、フードともに1品500円前後から多数あり、注文した分だけを支払う。17時以降はお通し代がかかる。
Dear Cafe(ディアカフェ)
雰囲気 広めの空間でゆとりをもって座れる。メイドさんが店内を巡回するため話す機会が多い。そのせいか、癖の強いお客さんが集まる傾向が強い。カラオケあるので、うるさい時はきつい。
衣装 ハニハニと同じく可愛らしいミニスカートタイプ。こちらもコスプレイベント等で衣装は結構変わる。
料金 飲み放題制になった模様。
Sugar Closet(シュガークローゼット)
雰囲気 関内駅。カウンターとテーブル席がいくつかあります。ほんわかした可愛い店内です。
衣装 アキバ系の可愛いデザインの衣装。
料金 60分飲み放題2,200円。
黒月
雰囲気 関内駅。「不良メイド喫茶」ということで、なかなか尖った雰囲気があり面白い。バーカウンターとテーブル席があり、ダーツもある。
衣装 不良っぽい衣装だが、各々アレンジしている様子。
料金 エントランスチャージ1,100円+ドリンク代。
メルカフェ
雰囲気 関内駅。バーカウンターのみ(記憶あやふや)。ごはんが美味しい!
衣装 アキバ系の可愛いデザインの衣装。
料金 30分飲み放題1,500円。

>>目次に戻る

HoneyHoney(ハニハニ)

横浜のメイドカフェ「HoneyHoney」

平日の昼間に行った時はお客さんは5人ほどいました。昼時はチャージがないし、時間制限もないのでゆったりできていいですね。メイドさんは特に用事がなくても定期的に店内を巡回していて、ぼーっとしていると話しかけてくれます(笑)ありがてぇ(笑)お値段も良心的です。

ただ、夜は非常に混雑して入店待ちすることが多々あります。4~5人用の丸テーブルが2つあるので団体で行くとしたらそこが空いていないときついですね。1人だとカウンターか、壁際の席がありますが、1人で来るお客さんが多いので、入れるかどうかは運次第です。そして、メイドさんは忙しくてお客さんと話す機会はかなり少なめになります。

メイドさんは正統派な子が多いイメージがあります。メイド好きな男性に受けがよさそうな感じですね。制服も可愛いので、メイドカフェ初心者にはお勧めですが、最初は友達と行ったほうが良いかもしれません(メイドさんは忙しいとなかなか話せないため)。

17時まではチャージなしで、ファミレス同様のシステム。17時以降はお通し(399円、高校生以下無料)が追加で、居酒屋同様のシステム。23時まで営業しているので、ディアカフェ(22時閉店)の後に流れてくるお客さんも結構います。

メイドカフェHoneyHoney

営業時間:12時~22時30分
定休日:不定休
住所:横浜市西区岡野1-1-19庄司ビル2F
公式サイト:https://www.honey2.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/honey2_maid/
Twitter:https://twitter.com/honey2_maid

>>目次に戻る

Dear Cafe(ディアカフェ)

横浜のメイドカフェ「Dear Cafe」

HoneyHoneyから少し歩いたところにありますね。雰囲気は似ていますが、こちらのほうが少しカジュアルになっています。HoneyHonryのメイドさんは結構ふにゃふにゃした感じの子が多いイメージでしたが、DearCafeはもっとしっかりしたお姉さんという印象です。あとはこっちはカラオケ設備があります。リクエストステージみたいなのもあるようです。アキバのメイドカフェでも結構あるので、やはり本場のメイドカフェに近いかもしれません。その分、貢ぐ要素もたくさん出てきそうです(笑)

と、書きましたが、先の段落の文章は2018年に書いたものです。的は得ていますが、核心部分に触れていないんですよね。それは何かというと、ディアカフェには横浜の魔物が頻繁に出没するということです(笑)!横浜の魔物は界隈のメイドカフェを巡回しており、常連さんを見つけては絡み、メイドさんにも絡み、酒をガーっと飲んでその場に傷跡を残すことに人生をかけている人たちです(笑)。
※良い意味です。

個人的には楽しいお店です。メイドさんは店内を巡回しているのでお話しする機会も結構あります。常連さん同士で話し合っていることはよく見られます。最終的に、常連さん同士で一番盛り上がっているのが楽しいお店です。

席料は500円くらいあったと思いますが、飲み放題制になったと聞きました。フードもドリンクも基本はメイドさんが作っています。ここはチェキを有料で撮れるので、推しができたら楽しいと思います。

メイドハウスDear Cafe

営業時間:17時~22時
定休日:水曜日
住所:横浜市西区岡野町1-6-29 高橋ビル2F
公式サイト:https://dear-cafe.jp/
Twitter:https://twitter.com/dearcafe327

>>目次に戻る

Sugar Closet(シュガークローゼット)

Sugar Closet(シュガークローゼット)

Sugar Closet(通称「シュガクロ」)は関内駅にあります。広い意味では横浜ということで本記事にまとめちゃいました。なお、せっかく撮った写真がスマホから消えていたので、次回訪問時に写真を追加する予定です。

2020年3月にオープンした比較的新しいメイドカフェバーです。駅からは徒歩3分くらい。関内なんて庁舎か横浜スタジアムくらいでしか行ったことないので新鮮です(笑)

店内はピンク色多めで「想像上の女子の部屋」みたいな感じです(笑)テーブル席とカウンター席がありますが、お客さん少ない時はカウンターから座っていく感じですね。メイドさんはカウンターの中にいてドリンク作るから、そこで会話する感じです。空いている時に行ったのですが、まぁ飲み放題制で一律料金取りつつ、メイドさんゴチドリ乾杯したりして楽しむ流れが強いイメージです。

衣装はアキバっぽい可愛らしい感じです。メイドさんは、最近はやりの「地雷メイク」が多いと思います。Twitterの写真見てもわかると思います(笑)まぁ、別にいですけど、おじさんになると皆同じように見えちゃんだな(笑)メイクはともかくちゃんとお話ししてくれるし関内まで足を運ぶ価値はあると思います。

Sugar Closet

営業時間:17時~23時(平日~22時)
定休日:なし
住所:横浜市中区常盤町2−20 ヴェラハイツ関内 2F
公式サイト:https://sugarcloset.amebaownd.com/
Twitter:https://twitter.com/_sugar_closet_

>>目次に戻る

横浜エリアでおすすめのメイドカフェとまとめ

横浜駅周辺のメイドカフェをめぐってわかったのは、秋葉原の人気店と比べてはいけないことです。秋葉原のメイドカフェはお店の外観、内装も作りこまれているところが多いですし、メイドさんの衣装も綺麗で、役に徹しています。それと秋葉原の人気店はメイドさんとゆったりとお話しするような余裕はありません。ゲームやチェキを撮るとき以外はなかなかお話しできません。専ら見る専門です。

横浜のメイドカフェはどちらかと言うと、誰でも楽しめる敷居が低いメイド風ファミレスという感覚のほうが近いかもしれません。庶民的と言うか、カジュアルというか、チェキやゲームがなくても、ゆったりとお話しできる時間があります。また、「萌え~」ということはないので、普通にご飯食べて、たまにメイドさんと普通にお話ししたい人には横浜のメイドカフェは合っていると思います。

個人的な見解ですが、まったりと楽しみたい人はハニハニ、お酒を飲んでワイワイしたい人はディアカフェという印象ですね。私なら18時くらいにハニハニでつまみを食べつつお酒飲んでエンジンかけて、その後はディアカフェでウェーイ↑↑と22時まで楽しみ、その後は終電まで安安で肉を無限に焼きながら反省会をするのが鉄板コースです。横浜の安安で肉を焼きながら居眠りしたり、パーカーをなくしたりしたのはいい思い出です( ノД`)

さて、実は横浜から20分ほど電車(JR東海道線)に乗ると藤沢がありますが、藤沢もコンカフェが充実しているんです。藤沢も記事にてまとめたので、ぜひチェックしてください!

【閉店】MIKE CAFE(ミケカフェ)

MIKE CAFE(ミケカフェ)

※2023年に閉店しました

MIKE CAFE(ミケカフェ)は関内駅から徒歩10分ほど歩いた場所にあります(最寄り駅は地下鉄「阪東橋駅」)。シュガクロに続いて関内駅付近では2軒目となるメイドカフェバーで、2021年5月にオープンしました。

立地的に通いづらいのと建物の古さにちょっと難がありますが、30分1,000円飲み放題という料金の安さを武器にファンを増やしている様子です。カウンター席のみなので一人でも気楽に行けます。通常のゴチドリでの乾杯がなく、ミニシャンパン(値段は忘れたけど3,000円くらい?)以上でメイドさんと乾杯ができるようです(2022年5月時点)。なのでメイドさんはある程度バランスよく接客してくるかもしれませんね。

衣装は茶色ベースでミニスカ半袖のオーソドックスなメイド服です。少し落ち着いた感じのデザインなのは、建物と内装が少しレトロなところに合わせたのでしょうか(笑)とりあえず入口の階段が急なのと、トイレが狭いのがちょっと辛いかな‥。それはともかく、ミケカフェができたことで関内2店舗!関内に足を延ばす人も増えてくるといいですね!

Sugar Closet

営業時間:12時~22時
定休日:なし
住所:横浜市中区曙町2-28-2F

>>目次に戻る

【閉店】Repostopia(ルポリア)

ルポリア

※2022年に閉店しました

Repostopia(ルポリア)は、2020年2月末にできたばかりのメイドカフェバーです。なんと、2019年末に閉店したSanctuary(サンクチュアリ)跡地にできたのです(笑)なので、横浜メイド勢のお客さんがそのまま流れてきたので、開幕から結構人気が出ている感じですね。

内装は中世ヨーロッパ風になっていて、広い空間の中にカウンターが2つあって、そこにお客さんが座るスタイルです。メイドさんは女子受けが良いロングスカートで、横浜には珍しいシックな感じです。メイドさんはお客さんを順番に回っていくスタイルなので、結構しっかりコミュニケーションを取れます。お店の雰囲気に合ったおとなしそうで、お姉さんタイプなメイドさんが多いイメージです。ちなみに、ここはキッチン担当の人が料理人らしく、パスタがかな~り美味しいのでおすすめです。

ここの特徴は通常は60分700円の席料+飲食代で、1日60分制限があるということです。会員(月額9000円?)になると席料がなくなり時間制限がなくなるので、それこそオープンからラストまで席料なく楽しむこともできます。周辺に住んでいる人なら会員になったほうがお得かもしれませんね。ただ、ドリンクは結構高めなので、ディアカフェやハニハニのようにガバガバ飲むと高くつきます。

Repostopia

営業時間:11時~22時
定休日:(不定休)
住所:横浜市西区浅間町2-95-3 ハイツ・ラ・ビスタ201

>>目次に戻る

【閉店】Sanctuary(サンクチュアリ)

横浜のメイドカフェSanctuary

ここは駅から結構歩くのですが、その分広い!って言うか、普通のマンションのような位置にあります。写真には写っていませんが、すぐ横に階段がありそこから2階に行きます。

最近は行っていないのでどうなっているかわかりませんが、ゆとりのある空間なのでゆったりとした時間が流れます。私が行った時だけかもしれませんが、メイドさんの出勤が少ないのかほとんど絡みがありませんでした(笑)Twitterを見ると結構出勤しているようなので、運がなかったのか(´;ω;`)

という初期のころから打って変わり、後期は60分2,000円飲み放題みたいなシステムになっていました。また席の配置も、即席のカウンターが半円を描くように設置させられて、メイドさんはその向かいを順番に接客していく感じでした。ぶっちゃけちゃうと即席がールズバーですね。

制服はミニスカートタイプで可愛かったんですけどね。2019年末に閉店しました。まぁ、、、一部の熱狂的なファンもいたようですが、立地やシステムの問題等のマイナス面もデカかったように思えます。

Sanctuary

営業時間:17時半~23時
定休日:(不定休)
住所:横浜市西区浅間町2-95-3 ハイツ・ラ・ビスタ201

>>目次に戻る

【移転】Sharlotte(シャルロッテ)

綱島のメイドカフェSharlotte

横浜駅ではないのですが、近くの綱島駅にあったメイドカフェです。ネットカフェ「アプレシオ」の店内にあるということで、ちょっと変わった環境にあるこじんまりとしてメイドカフェです。元々蒲田にもあったのが閉店して横浜店(綱島駅)だけになったのですが、こちらも2019年に閉店して、今度は蒲田に移転しました。

衣装はオーソドックスなミニスカートタイプだったような記憶がありますがあんまり覚えていないです。メイドさんは暇があればお客さんのところを巡回しているので、結構話せた記憶があります。席料60分500円で、あとは飲食代で、それなりに安かったと思います。なんせ1回しか行ったことないので(笑)

シャルロッテ

営業時間:16時~22時
定休日:不定休
住所:東京都大田区西蒲田7丁目61-1東京蒲田文化会館3F
公式サイト:https://yokohamacharlotte.jimdo.com/
公式ブログ:http://cafesharlotte.blog.fc2.com/
Twitter:https://twitter.com/YK_Charlotte

>>目次に戻る